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三国志 第8巻

出版社名 文藝春秋
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-16-328460-6
4-16-328460-5
税込価格 1,781円
頁数・縦 359P 20cm
シリーズ名 三国志

商品内容

要旨

関羽、孫権の兵に討たれ斃れる。復讎を誓う劉備は荊州へ出兵するが張飛を喪い、そして自らも病の牀に―。人と歴史が激動する。

出版社
商品紹介

魏王・曹操死す。一方、帝位につくも関羽、張飛を失った劉備は呉との戦いの最中病に倒れる。宮城谷版「三国志」いよいよ佳境へ。

おすすめコメント

曹操死す。乱世の英雄は覇業の道半ばでこの世を去った。曹操の跡継ぎの曹丕(そうひ)は禅譲を受け帝位に就くが、劉備もまた自ら帝位に就き、ここにふたりの皇帝が並立することになった。また荊州で魏と戦い続ける関羽は、呉の軍勢に背後を突かれて戦死する。関羽の復讐を誓う劉備は自ら軍を率いて呉と戦うが惨敗、そして白帝城で病に伏すことに。そう、英雄たちにも「時」は容赦なく訪れるのだ……。いよいよ第8巻を迎える宮城谷版『三国志』。激動の戦乱の世は、これからどこに向かおうとしているのか?クライマックスに向け、ますます目が離せません!