
イヴ・モンタンぼくの時代 花開くまで
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 1995年12月 |
ISBNコード |
978-4-16-351050-7
(4-16-351050-8) |
税込価格 | 3,845円 |
頁数・縦 | 357P 20cm |
商品内容
要旨 |
ほらね、ぼくは忘れていないと、300時間かけて語ったよき仲間、愛した女性、その時代。トスカーナ地方での辛酸から、国際都市マルセイユへ。ヴィシー政権下、そこだけ陽のあたっている自由の街で、彼ははじめて歌う。パリが待っている。エディット・ビアフとの破れた恋。プレヴェールはじめ、よき仲間たち。そして、シモーヌ・シニョレ。すべての出会いを糧にして、イヴは上昇をつづける。モンタン(上昇する)の名前のとおりに。花開き、「歌うプロレタリア」と喝采されるさなかに、彼は脱皮をはかる。真の歌手に、もっと大きな存在へと。 |
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目次 |
1 トスカーナの村 |