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『希望の国のエクソダス』取材ノート

出版社名 文藝春秋
出版年月 2000年9月
ISBNコード 978-4-16-356530-9
4-16-356530-2
税込価格 1,257円
頁数・縦 221P 20cm

商品内容

要旨

経済学者から為替ディーラー、インターネット専門家、さらに現役中学生、チーマーまで…。『希望の国のエクソダス』執筆のために行なわれた膨大な取材の中から十三本のインタビューを収録。日本がいま抱える危機と可能性を探る。

目次

物語が情報を捉える瞬間―『希望の国のエクソダス』が生まれるまで―村上龍
円は没落するか―林康史
サイバースペースのギャングたち―伊藤穣一
「円圏」の可能性―関志雄
暴走族、チーマー、ギャング―鬼丸、ケンタ、リョウ
「地方」を再生させるために―宮脇淳
ヘッジファンドが国を乗っ取る―田中宇
コミュニケーションに飢えた子供たち―寺脇研
「共同体」が滅びる?―金子勝
インターネット・クラッキング―竹中直純
円暴落のシナリオ―北野一・中江史人
老人を捨てるのか―村山正司
中学生たちは何を考えているのか―都内私立男子中学三年生
相場のエクスタシー―松田哲