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遺言

出版社名 文藝春秋
出版年月 2001年5月
ISBNコード 978-4-16-357660-2
4-16-357660-6
税込価格 1,362円
頁数・縦 235P 20cm

商品内容

要旨

このままでは日本野球はダメになる。必勝から常勝、不敗から無敗へ。『勝負の鬼』と怖れられた男が勝つために全てをここに記した。長嶋、王、星野ら現役監督を併せて採点する。

目次

指導者の条件
はじめてホンネを明かそう
監督としての王貞治長嶋茂雄
球界への提言
自分を伸ばせば、まわりも伸びる
人を活かすおのれも活かす
人の器を鑑定すれば
仕事師たちへのアドバイス
禅で見つめる人の道

出版社
商品紹介

必勝から常勝、そして不敗の個人と組織づくり。そのために何をすべきか。稀代の名監督が最後の英知を結集。仕事師たちへの応援歌。

著者紹介

川上 哲治 (カワカミ テツハル)  
1920年、熊本県人吉市生まれ。熊本工業学校時代、投手として甲子園に出場。38年、読売巨人軍に入団。打力をかわれ、一塁手に転向。以来、青バットの大下弘とともに、赤バットの愛称で人気を集め、四番打者として活躍。首位打者5回、最高殊勲選手3回、本塁打王2回、打点王4回、終身打率3割1分3厘、通算安打2351本など、輝かしい記録を残した「打撃の神様」。58年、現役を引退。60年、水原茂のあとを継いで巨人軍監督となる。74年、長嶋茂雄に監督を譲るまで、日本シリーズの九連覇(66年から74年)をふくめ、12回優勝。巨人軍の第三期黄金時代を築いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)