
さらば、愛しきマツダ
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2001年12月 |
ISBNコード |
978-4-16-358070-8
(4-16-358070-0) |
税込価格 | 1,572円 |
頁数・縦 | 214P 20cm |
商品内容
要旨 |
バブル崩壊後、経営危機に陥ったマツダは、フォードの33.4パーセントの資本参加を受入れ、その傘下に入る。正月には女性社員が晴着で出社をし、社員が毎朝ラジオ体操で汗を流していたマツダの社風は大きくかわっていく。日本人社員が出社するはるか前の朝7時には出社し、夜11時まで働き続けるフォード社員の猛烈ぶり。二カ国語での会議のコミュニケーションの難しさ。マツダの独自路線をつらぬこうとしたミラー社長の突然の交替。マツダが日本一の初任給をほこっていた1969年に入社した幹部が、フォード体制のなか、希望退職に応じ、マツダを去るまでの32年間をつづった実名手記。 |
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目次 |
プロローグ 二二一〇人の希望退職 |
出版社 商品紹介 |
フォード傘下に入った日本人社員の運命は激変する。外資進出の時代に、いかに働くべきかを考えさせる手記。 |
おすすめコメント
フォード傘下に入ったマツダ、日本人社員の運命は激変する!外資進出の時代に、いかに働くべきかを問うマツダ元幹部の実名手記!!「会社からの手紙、それは希望退職の勧めだった」