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21世紀の戦争

出版社名 文藝春秋
出版年月 2001年12月
ISBNコード 978-4-16-358190-3
4-16-358190-1
税込価格 1,676円
頁数・縦 342P 19cm

商品内容

要旨

20世紀の戦争とどこが違うのか?アメリカの正義とは何か?アラブの大義とは何か?テロの連鎖は止まるのか?グローバル経済の行方は?アフガニスタンを巡る各国の本音は?日本は何処へ向かうのか?21世紀初頭に起きた歴史的事件に柳田邦男、立花隆、吉本隆明、石原慎太郎、佐々木淳行ら最高の執筆陣が挑む。

目次

第1章 新しい戦争の始まり(二〇世紀の「負の遺産」―全く新しいタイプの戦争を克服する道はあるか
自爆テロの研究―自らの命を省みないテロリズムの背景と本質を抉る ほか)
第2章 「イスラム原理主義」という見えない敵(「開かれた社会」の「敵」―「文明の衝突」などと早合点するなかれ。非道なテロリストに対して日本よ、断固たれ!
アラブの大義とは何か―真の「ジハード」はパレスチナの防衛戦だけだ ほか)
第3章 グローバル経済の行方(世界恐慌から世界戦争へ―砕け散った世界金融の砦。21世紀の扉が開いた
「戦時経済」を覚悟せよ―「戦争」と同時進行の世界不況が日本を直撃する ほか)
第4章 日本は何処へ向かうのか(日本はテロリストに立ち向かえるのか―戦場と化したワシントンは他人事ではない。世界は一変したのだ。逡巡している場合か!
自衛隊派遣の是非―国民を守るのは国の義務、黙視することは許されない。首相の決断で「やることはやれ」 ほか)

出版社
商品紹介

自爆テロと終わることのない報復。「新しい戦争」は何処に向かうのか。立花隆、柳田邦男、吉本隆明、福田和也ら豪華執筆陣による論考。

おすすめコメント

これが決定版だ!アメリカ軍の空爆、タリバン崩壊、「新しい戦争」の行方は?立花隆、吉本隆明、石原慎太郎、中曽根康弘、宮澤喜一、福田和也、曽野綾子、ポール・クルーグマン、ムハンマド・ラーファット・オスマン・・・。豪華執筆陣による、総力特集!!