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歌右衛門合せ鏡

出版社名 文藝春秋
出版年月 2002年3月
ISBNコード 978-4-16-358310-5
4-16-358310-6
税込価格 1,781円
頁数・縦 229P 20cm

商品内容

要旨

甦える名優の肉声。歌舞伎を支えた稀代の名女形の芸と素顔。数多くの舞台を見続けてきた著者が哀惜の思いをこめて綴った大成駒のすべて。

目次

雪月花(奥津城まで)
小春日(子供のころ
ガルボ、バワーズ、グレース・ケリー ほか)
合せ鏡(師として父として
新居の壁のパンダ ほか)
反魂香(歌右衛門の光と闇)

出版社
商品紹介

日本はもとより世界で賞讃された芸とその背景、内外の著名人との交流、日常のエピソードなどで名女形のすべてを浮彫りにする評伝。

おすすめコメント

甦る名優の肉声!歌舞伎を支えた稀代の名女形の芸と素顔。数多くの舞台を見続けてきた著者が哀惜の思いを込めて綴った、大成駒のすべて!

著者紹介

関 容子 (セキ ヨウコ)  
東京生れ。日本女子大学国文科卒業。ノンフィクション作家。「日本の鴬―堀口大学聞書き」で日本エッセイスト・クラブ賞、「花の脇役」で講談社エッセイ賞、「芸づくし忠臣蔵」で芸術選奨文部大臣賞、読売文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)