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退屈な殺人者

出版社名 文藝春秋
出版年月 2002年5月
ISBNコード 978-4-16-358590-1
4-16-358590-7
税込価格 1,834円
頁数・縦 229P 20cm

商品内容

要旨

「人を殺す経験をしたかった」2000年5月1日、春のうららかな日に見知らぬ主婦を殺害した普通の少年の不条理とは何か。

目次

第1章 退屈な殺人者
第2章 「命のやりとり」
第3章 「異邦人」
第4章 「私には特に苦しいと思った時代も楽しかった時代もない」
第5章 「裁き」

出版社
商品紹介

愛知県で主婦を殺害した高校生は、動機として「殺す経験をしたかっただけ」と述べた。少年の不条理とは何か。

おすすめコメント

人生で印象的なことは、人を殺してしまったことです。「週刊文春」記者による徹底取材ノンフィクション!2000年5月1日、春のうららな日に見知らぬ主婦を殺害した普通の少年の不条理とは?

著者紹介

森下 香枝 (モリシタ カエ)  
1970年に生まれる。1996年より「週刊文春」記者に。神戸の少年A事件、和歌山毒カレー事件、世田谷一家殺人事件、北九州少女監禁事件など主に事件取材を担当。「林真須美の謎」(週刊文春編・ネスコ・文芸春秋)、「『少年A』この子を生んで…」(「少年A」の父母著・文芸春秋)を取材・構成した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)