• 本

謝罪します

出版社名 文藝春秋
出版年月 2002年6月
ISBNコード 978-4-16-358790-5
4-16-358790-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 341P 20cm

商品内容

要旨

「よど号」グループの元“妻”が、北朝鮮での生活、金日成との出会い、ヨーロッパでの誘拐工作など、封印されたすべての真実を、今ここに語る。

目次

プロローグ 私の夢
第1章 愛を求めて(おてんば少女
十四歳の告白 ほか)
第2章 強制“結婚”(愛と配慮の招待所生活
映画と歌劇の思想教育 ほか)
第3章 「よど号」グループの正体(村での特権生活
金正日の愛と配慮 ほか)
第4章 ヨーロッパ拉致疑惑事件(スペインでの同志獲得工作
Iさん、Mさん拉致疑惑事件 ほか)
第5章 娘達の母として(「夢見波」の仲間達
女性という立場からの出発 ほか)
エピローグ 謝罪

出版社
商品紹介

黙秘を続けてきたよど号乗っ取り犯の元妻がはじめて明かす、北朝鮮の「革命村」での生活とヨーロッパでの日本人拉致工作の全容。

おすすめコメント

私が有本恵子さんを誘拐しました。「よど号」グループの元“妻”が、北朝鮮での生活、金日成との出会い、ヨーロッパでの誘拐工作など、封印されたすべての真実を、今ここに語る!

著者紹介

八尾 恵 (ヤオ メグミ)  
1955年兵庫県生まれ。76年、チュチェ思想研究会に入会。77年2月、北朝鮮に渡航する。同年、「よど号」グループのメンバーと強制的に“結婚”させられ、日本革命村で生活を始める。80年代に入り、“革命のための人材”獲得のためにヨーロッパで活動を開始。ロンドンで有本恵子さんと知り合い、北朝鮮に連れ出す工作に関わる。88年5月、日本国内で有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕される。2002年3月、有本恵子さんの両親に謝罪。「よど号」メンバーの“妻”による旅券法違反容疑事件の公判で、有本恵子さんの誘拐事件について証言する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)