• 本

昭和天皇日々の食

出版社名 文藝春秋
出版年月 2004年10月
ISBNコード 978-4-16-359670-9
4-16-359670-4
税込価格 1,519円
頁数・縦 199P 20cm

商品内容

要旨

お好きなものは、皮付きのふかし芋、サンドイッチと鰻…御朝餐はいつも、麦入りご飯かオートミール。大膳厨司が残した貴重な記録で聖上の日常と三が日を初公開。

目次

第1章 大膳の流儀
第2章 日常のお召し上がりもの
第3章 天皇家の三が日
第4章 天皇の料理番への道
第5章 大膳の人々
第6章 皇太子殿下の思い出

出版社
商品紹介

一流ホテルからコックが転出した先は宮城。そこは目も眩むような格式と昭和天皇が好まれる驚くべき質素が同居する食の場だった。

著者紹介

渡辺 誠 (ワタナベ マコト)  
1948年、東京生まれ。’70年より宮内庁管理部大膳課に勤務、東宮御所の主厨を経て、’96年退官。くらしき作陽大学食文化学部講師を務める一方で、フランス料理とマナーのサロン“Le Fin du Fin”を主宰。2003年1月、肝不全にて急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)