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この病院で最新治療

出版社名 文藝春秋
出版年月 2004年7月
ISBNコード 978-4-16-366070-7
4-16-366070-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 317P 19cm

商品内容

要旨

がん、心臓病、アルツハイマーから糖尿病、更年期障害、胎児治療―いま、あなたが知らない最新治療の大変革が起こっている。難病に挑む「理想の病院」の数々の現場を徹底リポートする、現代人必携の書。重粒線治療(放射線医学総合研究所)、小線源療法(東京医療センター)、免疫細胞療法(瀬田クリニック)、ガンマナイフ治療(済生会熊本病院)、ロボット内視鏡下手術(慶応義塾大学病院)、日帰り手術(湘南鎌倉総合病院)、成長ホルモン治療(神戸大学)、角膜再生医療(京都府立医科大学)、胎児治療(国立成育医療センター)…ほか、29病院の紹介と関連病院リスト全111施設で全国を網羅。

目次

序章 二一世紀の「医」が向かう地平は
第1章 がんを克服する
第2章 働きざかりを突然襲う脳・心血管系の病気
第3章 手術を受けるとき
第4章 かぜ、アレルギー、生活習慣病をあなどるべからず
第5章 歳をとってもはつらつといるために
第6章 妊娠・出産と子どもの医療
第7章 よい病院をみつけるチェックポイント10カ条

出版社
商品紹介

がん、アルツハイマー、糖尿病の合併症など、身近な病気の最先端医療を受けられる病院を紹介。日本の医療の最前線がわかる案内書。

著者紹介

東嶋 和子 (トウジマ ワコ)  
科学ジャーナリスト。1962年東京都生まれ。筑波大学第二学群比較文化学類卒業、在学中に米国カンザス大学留学。外務省外交フォーラム外務大臣賞受賞。読売新聞科学部記者を経て91年よりフリーで科学分野を中心に取材執筆。「いのち」をキーワードに科学と社会のかかわりを追っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)