• 本

詩歌の待ち伏せ 続

出版社名 文藝春秋
出版年月 2005年4月
ISBNコード 978-4-16-366850-5
4-16-366850-0
税込価格 1,519円
頁数・縦 210P 20cm
シリーズ名 詩歌の待ち伏せ

商品内容

要旨

すこやかな「好奇心」と鋭敏な「感性」。読者を心地よく耕す、豊かな北村ワールド。

目次

「朝食」プレヴェール/内藤濯訳・「朝の食事」プレヴェール/小笠原豊樹訳・「朝の食事」プレヴェール/平田文也訳
「朝の食事」プレヴェール/北川冬彦訳・「朝の食事」プレヴェール/大岡信訳
「手回しオルガン」プレヴェール/大岡信訳
「おくじょう/中学二年、ふゆ」他天野慶
「白木の位牌」「しっぽを捨てる」「非」木村信子
「非」「ひつじ」「花火」「真珠売り」木村信子
「旅商人の妻のうた」李白/奥平卓訳
「アリカンテ」プレヴェール/村松定史訳
「あしひきの」柿本人麻呂他/佐佐木幸綱訳・「五月闇」藤原実方
「花の色は」小野小町/橋本治訳〔ほか〕

出版社
商品紹介

プレヴェール、李白、堀口大學…著者の温厚な知性、豊かな教養と瑞々しい感性により読者を心地よく耕してくれる詩歌ワールド第3弾。

著者紹介

北村 薫 (キタムラ カオル)  
1949年、埼玉県生れ。早稲田大学第一文学部卒業。大学在学中はミステリ・クラブに所属。高校で教鞭を執りながら、84年、創元推理文庫版日本探偵小説全集を編集部と共同編集。89年、「空飛ぶ馬」でデビュー。91年「夜の蝉」で日本推理作家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)