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芸のためなら亭主も泣かす

出版社名 文藝春秋
出版年月 2006年6月
ISBNコード 978-4-16-368260-0
4-16-368260-0
税込価格 1,466円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

自らの価値を確かめるべく、デリヘル界に潜入した女王様。泣きの亭主を尻目に、整形で「フランケン」に変身したり、イケメンの植毛手術を斡旋したりと大忙し。これが私の生き甲斐と、笑う女王に平穏の日々が訪れるのはいつか!?女王様、裸一貫の無謀な冒険へ。

目次

ツッコミ小人の存在(文明って、素晴らしい!
深夜二時、六本木で ほか)
急所をあなたに預けるの(今年もオークスに賭ける!
横目でこっそり… ほか)
女王様とハゲ氏の旅立ち(新たな旅の準備
まだ、値段はつくのか ほか)
仔猫のようなうさぎ(「美の親善大使」の前に
仔猫のようなうさぎ ほか)

出版社
商品紹介

イケメン青年に植毛手術を斡旋し、熟女デリヘルには自らが潜入取材。相も変わらず茨の道を渡り歩く、女王様の流浪のエッセイ第2弾。

著者紹介

中村 うさぎ (ナカムラ ウサギ)  
1958年福岡県生まれ。同志社大学英文科卒。コピーライター、雑誌専属ライターなどを経て、作家デビュー。ジュニア向けファンタジー小説の分野で活躍する傍ら、自らの壮絶な浪費生活を綴るエッセイストとしても注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)