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巴里ノート 「今」のパリをみつめつづけて

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-16-369950-9
4-16-369950-3
税込価格 1,572円
頁数・縦 223P 20cm

商品内容

要旨

雑誌特派員として20年。パリは今でも熱狂的で、ロジカルで、どことなくよそよそしい…。ガイドブックには載っていない街の魅力、パリのリアルな息吹を、四季折々に伝える。

目次

春(花を求めて森を散策する
山羊のくるカフェ ほか)
夏(ヴァカンス前はイヴェントをはしごして
若きエリートたちのパーティー ほか)
秋(ローマ時代からの食べ物、きのこ・栗・生がき
日本に憧れるフランスの若者たち ほか)
冬(色ガラスで飾られた華やかなお墓!?
あなたはベカス・デ・ボワを食べましたか? ほか)

出版社
商品紹介

パリ在住歴20年余り。誰よりもパリを愛し、誰よりもパリを知り尽くした著者がパリの愛すべき魅力、知られざる一面を四季折々につづる。

おすすめコメント

パリ在住歴二十余年。誰よりもパリを愛し、誰よりもパリを知り尽くした著者がパリの愛すべき魅力、知られざる一面を四季折々に綴る。雑誌の特派員としてパリに暮らすこと二十年、その間に訪ねた場所、知り合ったセレブは数え切れず──パリを知り尽くした著者が、カメラのシャッターをきるように、パリのほほえましい一面や知られざる愉しみを切り取りました。花を愛するパリっ子の花の愉しみ方は? 世界一美しい落日はどこで見られる? ヴァカンス前後の彼らの生活は? お喋りフランス人が好むTV番組は? ガイドブックには載っていない四季折々のパリの素顔、ご堪能ください。セレブのエピソードも満載です。

著者紹介

村上 香住子 (ムラカミ カスミコ)  
二十歳で渡仏し、2年間のパリ滞在の後帰国。1974年よりフランス文学の翻訳家に。85年、雑誌の特派員として再びパリに渡り、ファッションを中心に取材、執筆を始める。94年から2005年までは「フィガロジャポン」のパリ支局長に。パリ滞在の20年間、様々なジャンルの人と交流。フォトグラファー、ロベール・ドワノーやマリオ・テスティーノ、ジェーン・バーキン・ファミリーやパスカル・グレゴリー、モニカ・ベルッチといった女優・俳優、さらにはフランソワーズ・サガンをはじめとしたパリの文壇とも親しく、華麗なる交遊録を持つ。現在は東京を拠点に、短編小説や評論を文芸誌に発表するなど、活躍の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)