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職人で選ぶ45歳からのレストラン 続

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-16-370110-3
4-16-370110-9
税込価格 1,834円
頁数・縦 211P 21cm
シリーズ名 職人で選ぶ45歳からのレストラン

商品内容

要旨

大人でなければ楽しめない店がある。稀代のグルマンが厳選した「真正なる」料理人の店51。

目次

東京・荻窪(そば)高はし(高橋英夫)―男が一人で出かけるのに最適な、いぶし銀のそば屋
東京・神楽坂(懐石料理)懐石 小室(小室光博)―最良質の食材を逡巡なくワシづかみする、和食界の突貫小僧
東京・恵比寿(フランス料理)カーエム(宮代潔)―本質を見据える、大人のためのフェミナンなレストラン
東京・五反田(焼鳥)たかはし(高橋祐二)―52歳でデビューを果たした驚くべき焼鳥屋のオヤジ
東京・白山(イタリア料理)ヴォーロ・コズィ(西口大輔)―北イタリアの大地深く根を張った真正の伝統料理
東京・三田(中国料理)御田町 桃の木(小林武志)―艶やかな料理を供する、明るさに満ちた中国料理店
静岡・熱海(フランス料理)ヴィラ デル ソル(金野茂)―海を望む洋館で味わう一点のくもりもない魚介料理
東京・神楽坂(鍋料理・江戸料理)山さき(山崎美香)―新時代のオフクロが作る親和力に富んだ鍋料理
東京・立川(そば)無庵(竹内洋介)―陰影に富んだ空間で紡ぐ、そばと酒とジャズ
東京・赤坂(天ぷら)楽亭(石倉楫士)―一層味わいを深めている江戸前天ぷらの華〔ほか〕

出版社
商品紹介

今や世界中から注目される日本のレストラン・シーン。最も信頼のおける著者が厳選した、大人が楽しめるこだわりの51店を紹介。

著者紹介

宮下 裕史 (ミヤシタ ユウジ)  
1955年東京生まれ。食エッセイスト。12歳の時、家庭の食事が玄米食(菜食)に。肉が食べたくて洋食屋通いを始める。店による味の違い、店の成り立ちなどを知るにつれ、新しい店、食事との出会いの素晴らしさに気づく。広告のコピーライターを経て、1983年ジャーナリスト見田盛夫氏との偶然の出会いをきっかけにフランス料理店ガイド『グルマン』のスタッフに。飲食シーンをベースにしたフィクションも執筆
伊藤 千晴 (イトウ チハル)  
1950年栃木県足利市生まれ。フォトグラファー。(株)平凡社写真部を経て、2000年フリーに。第21回JPS展金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)