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中国 巨大国家の底流

出版社名 文藝春秋
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-16-372010-4
(4-16-372010-3)
税込価格 1,760円
頁数・縦 318P 20cm

商品内容

要旨

世界金融危機と農民・暴動・少数民族の反乱・食品汚染・ネット世論とナショナリズム…激動の大国の深部で何が起こっているのか?これからどこに向うのか?建国60年を迎えた「革命国家」の変貌を、気鋭の研究者が現地情報を駆使して読み解く。

目次

序章 建国60年―「革命国家」の変貌
第1章 世界金融危機と中国
第2章 暴動―なぜ民衆は立ち上がったのか
第3章 少数民族―チベットと新疆の反乱
第4章 四川大地震―災害と中国政治
第5章 食の安全―「メラミン混入事件」の謎を追う
第6章 ナショナリズム―「動員」された愛国主義
第7章 資源―中国の台頭と世界
第8章 中国共産党―革命党から利益集団へ
終章 底流―『08憲章』と民主化のゆくえ

出版社
商品紹介

なぜ食品に毒が入れられるのか。なぜ暴動や汚職事件が頻発するのか。変貌し続ける巨大国家の今を現地情報で解き明かす。

おすすめコメント

中国は本当に巨大過ぎて、捉えにくい国です。共産主義のはずなのにどんどん億万長者が生まれているし、一方で食品に毒が混入されたり、頻繁に暴動が起こっている。汚職でばんばん役人が捕まったり、地震で手抜き工事の学校が子どもを押しつぶしてしまう。大丈夫か? と思うと聖火リレー騒動では強烈なナショナリズム一色にまとまっている。そんなでっかくて恐ろしげな中国がいま、なぜこんなことになっているのか、気鋭の研究者が現地情報を駆使して詳述しました。四六時中、中国情報に接しているのが趣味という著者ならではの驚きと情報に満ちた1冊です。

著者紹介

興梠 一郎 (コウロギ イチロウ)  
神田外語大学教授。専攻は、現代中国論。1959年大分県生まれ。九州大学経済学部卒。三菱商事中国チームをへて、カリフォルニア大学バークレー校大学院修士課程修了。東京外国語大学大学院修士課程修了。外務省専門調査員(香港総領事館)、外務省国際情報局分析第二課専門分析員、参議院第一特別調査室客員調査員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)