２０１２年完全実施の学習指導要領で、もっとも授業時間数が増えるのは理科です。現行の２９０時間から３８５時間へ３年間で約１００時間もの授業数増になります。その結果、旧課程になかった「浮力」「イオン」「中和」「進化」「遺伝」「月の満ち欠け」などが中学必修となります。すでに前倒しで中学校で学習が始まっていることをうけ、好評の「未来を切り開く学力シリーズ」のうち理科を全面改訂しました。中学理科を全部で８０の図にまとめてあります。その図を、内容を理解したうえでノートに再現するという学習法で、どんな問題にも対応できる力を養います。