子どもたちの放課後を救え!
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2011年1月 |
ISBNコード |
978-4-16-373310-4
(4-16-373310-8) |
税込価格 | 1,676円 |
頁数・縦 | 244P 20cm |
商品内容
要旨 |
放課後、今の子どもたちは、どこで何をして過ごしているのでしょうか?空き地や広場でみんなで野球や鬼ごっこ、というのはもう昔の話。塾や稽古事に追われているか、ゲーム遊びに夢中になっているか、そうでなければ、遊び相手もなく孤立しているか―。今の子どもたちは外遊びをせず、どんどん内向きになっていて、放課後、多くの仲間たちと楽しく過ごせる「居場所」なんてないのです。そのうえ親は親で忙しく、かといって、親に代わって見守ってあげる大人もいません。そしてそのことが、学力や学習意欲の低下など、彼らの成長に大きな障害となっています。今こそ、放課後の子どもたちに「豊かな居場所」を!塾やゲームを凌駕する「楽しい学びの場」を!本書は、こう決意して放課後改革に立ち上がった男たちの七年間の軌跡です。 |
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目次 |
序章 放課後が危ない |
出版社 商品紹介 |
非行や犯罪遭遇率が一番高い放課後。日本には、塾とゲームしかないのか?豊かな放課後のために立ち上がった若者たちの物語。 |