昭和天皇伝
出版社名 | 文藝春秋 |
---|---|
出版年月 | 2011年7月 |
ISBNコード |
978-4-16-374180-2
(4-16-374180-1) |
税込価格 | 2,409円 |
頁数・縦 | 588P 20cm |
商品内容
文学賞情報 |
2011年
第15回
司馬遼太郎賞受賞 |
---|---|
要旨 |
生気に満ちた皇太子時代、即位直後の迷いと苦悩。戦争へと向かう軍部の暴走を止めようとする懸命の努力、円熟の境地による戦争終結の決断、強い道義的責任の自覚を持って日本再建に尽力する戦後。苦難に満ちた公的生涯のみならず母・貞明皇太后、妻・良子皇后、子・今上天皇と美智子妃などとの生々しい家庭生活にまで筆を費やした、読み応え十分の傑作評伝。 |
目次 |
昭和天皇は「現代の君主のなかでもっとも率直ならざる」人間か―はじめに |
出版社 商品紹介 |
日本の命運を一身に背負った君主は、何を決断したのか。昭和天皇の苦悩と試行錯誤、そして円熟の日々。決定版の伝記が、ここに出現。 |