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日本のサッカーを強くする25の視点 フット×ブレインの思考法

出版社名 文藝春秋
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-16-375940-1
4-16-375940-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

選手、監督、育成、スカウト、クラブ経営からビジネス、科学、他競技の視点まで。各界のプロフェッショナルがサッカーを分析する。

目次

第1章 戦う人(“天才”をルーツから辿る(香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/日本代表))
世界に通用するサイドバック論(内田篤人(シャルケ/日本代表)) ほか)
第2章 支える人(Jリーガーの妻たち(三浦夕魅(三浦淳寛夫人)佐伯日菜子(女優・奥大介夫人))
通訳の苦悩と歓喜(鈴木國弘(元日本代表通訳)千田善(元日本代表通訳)) ほか)
第3章 育てる人(サッカー選手の育て方(高木豊(元プロ野球選手/横浜DeNAベイスターズ・コーチ)高木俊幸(清水エスパルス)高木善朗(ユトレヒト))
ストライカーを育成せよ(釜本邦茂(元日本代表)) ほか)
第4章 見守る人(外国人から見た日本人の力(アンドリュー・マコーミック(元ラグビー日本代表))
統計学で見る勝利の法則(鳥越規央(東海大学理学部情報数理学科准教授)) ほか)

出版社
商品紹介

土曜深夜のサッカー番組「FOOT×BRAIN」。選手や関係者など多彩なゲストの言葉から、日本が強くなるための方法を考える。

おすすめコメント

2011年4月から始まったテレビ東京系列、毎週土曜日深夜のサッカー番組『FOOT×BRAIN』。ダイヤモンドサッカー以来の伝統を誇るテレビ東京らしい、硬派なサッカー番組として、深いサッカーファンの支持を集めています。番組は「日本サッカーが強くなるために考えることのすべて」をテーマに、選手ばかりではなく、スカウト、監督、レフェリー、からクラブのフロントや経営者、時には他の競技の成功者などをゲストとして迎え、日本サッカーが世界で闘うための方法を考えていきます。本書は、80回を超える『FOOT×BRAIN』の番組の中から、特に25本を厳選。360度、あらゆる角度からサッカーを考えていきます。また、各回のゲストの言葉を抽出。プロフェッショナルの一言を掲載、あらためて日本サッカーが強くなるための方法を考えていきます。目次より第1章 戦う人香川真司/内田篤人/川島永嗣/吉田麻也/宮本恒靖/中村憲剛・天野春果(川崎フロンターレ・プロモーション部部長)第2章 支える人Jリーガーの妻たち/通訳の苦悩と歓喜/最強の裏方、ホペイロ/スカウトはどうやって人材を発掘するのか/レフェリーが果たすべき役割/専属料理人から見た日本代表/なぜブンデスリーガは魅力的なのか/ サッカーメディアにできること第3章 育てる人サッカー選手の育て方/ストライカーを育成せよ/高校サッカーが育むメンタリティ/大学サッカーが育成システムを変える/黒字クラブの作り方第4章 見守る人外国人から見た日本人の力/統計学で見る勝利の法則/脳科学で強くなる/職業としてのサッカー選手/ 日本サッカーの90年史特別企画Sports Graphic Number vs. FOOT×BRAIN