• 本

京都てくてくちょっと大人のはんなり散歩

出版社名 文藝春秋
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-16-376730-7
4-16-376730-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 191P 21cm

商品内容

要旨

京都はいつだってあこがれの街。こぢんまりした街の中には、お寺や神社はもちろんのこと、背筋がきゅきゅっと伸びるような料理屋さんもあれば、ほっとひと息つける昔ながらの喫茶店だってある。やさしく歌いかけるような京言葉の響きには、時々イケズも入り交じり…せっかく来たのだからと、時には前のめり…「ゆったり京都」に「せっかく京都」。著者の京都通い。

目次

祇園の小径を着物でのんびりと
五条の新・散歩コース
ここは京都のカルチェラタン
ちょっと寄り道その一・阿闍梨餅を買って鴨川へ
ことあるごとに訪ねたくなるお寺
トロッコ列車で秋の遠足
ちょっと寄り道その二・気分はガリバー!?
つるつる、ごっくん。
特別な一本を買いに錦へ
日本の味の原点を堪能する〔ほか〕

出版社
商品紹介

トロッコ列車でもみじ狩り、摘み草料理で春の味……。楽しくて癒される「京都の過ごし方」が詰まったフォトエッセイ。待望の第2弾。

出版社・メーカーコメント

大人の京都旅は、ゆったり、しみじみ。

黄色い本から早五年、伊藤まさこさんの京都案内第二弾です。足繁く通ううちに、歳を重ねるごとに、京都の楽しみ方も変わってきました。人との縁も広がり、友人知人から教わったお気に入りも増えるばかり……。 今作では、多様になった滞在スタイルを小テーマをたててご紹介。祇園、新・五条、錦の有次に、京都国際マンガミュージアムまで。以前ほどガツガツせずに“ゆったり”過ごす日があったり、とはいえ“せっかく”だからと前のめりになったり。全三〇篇は、今すぐ京都に行きたくなる内容揃いです。

著者紹介

伊藤 まさこ (イトウ マサコ)  
1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと洋裁を学んだ後、料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして料理本や雑誌で活躍。最近は料理や旅の本の執筆、食器や雑貨の企画開発に携わるなど、活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)