• 本

黒鉄の志士たち

出版社名 文藝春秋
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-16-382460-4
4-16-382460-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 314P 20cm

商品内容

要旨

幕末、たった一冊の蘭書を頼りに、製鉄に挑んだ佐賀藩主鍋島直正と男たちの苦闘の物語。

出版社
商品紹介

幕末佐賀・鍋島藩は、オランダ渡りの1冊の専門書だけで反射炉を建設、鉄を作り大砲を製造しようとした。男たちの孤独な戦いの物語。

著者紹介

植松 三十里 (ウエマツ ミドリ)  
静岡市出身。東京女子大学史学科卒。出版社勤務。七年間の在米生活を経て、作家活動に入る。平成14年「まれびと奇談」で第九回九州さが大衆文学賞佳作、平成15年「桑港(サンフランシスコ)にて」で第二十七回歴史文学賞受賞。平成21年「群青 日本海軍の礎を築いた男」で第二十八回新田次郎文学賞を受賞。同年「彫残二人」で第十五回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)