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私を通りすぎたマドンナたち

出版社名 文藝春秋
出版年月 2015年7月
ISBNコード 978-4-16-390307-1
4-16-390307-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 249P 20cm

商品内容

要旨

私を鍛えてくれたマドンナ、女傑たちに感謝!麻生和子、塩野七生、曽野綾子、櫻井よしこ、阿川佐和子、安倍昭恵、土井たか子、稲田朋美、辻元清美、蓮舫…淑女・美女・猛女・女傑に導かれた「我が秘密の生涯」。最後の告白。

目次

第1章 私を導いてくれた気品溢れるマドンナたち
第2章 私が出会った勇気溢れる女性たち
第3章 とてもリベラルだけど一目置いたマドンナたち
第4章 国益を損ねたマドンナ政治家たち
第5章 世のため人のため、凛々しく優しきマドンナたち
第6章 出でよ!日本のサッチャー、ジャンヌ・ダルク―私が期待する救国の女傑たち

出版社
商品紹介

麻生和子、塩野七生、櫻井よしこ、土井たか子、曽野綾子、美智子皇后……人生の途上で遭遇した「マドンナ」たちから学んだものとは。

おすすめコメント

昨年刊行して話題になった『私を通りすぎた政治家たち』の続編ともいうべき本です。書名でいうところの「通りすぎた」というのは、もちろん、前著同様「出会った」「邂逅・遭遇した」というニュアンスですが、今回は女性(マドンナ)限定の回顧録です。麻生和子、中村紘子、塩野七生、櫻井よしこ、土井たか子、曽野綾子、緒方貞子、阿川佐和子、高市早苗…人生の途上で遭遇した淑女・美女・猛女・女傑に導かれた「我が秘密の生涯」について佐々節が炸裂します。はじめに 「婦女能頂半辺天」――淑女・美女・猛女・女傑が私を鍛えた 第一章(私を導いてくれた気品溢れるマドンナたち 麻生和子・塩野七生・中村紘子…) 第二章(私が出会った勇気溢れる女性たち・広中和歌子・緒方貞子・中山恭子・中山弘子・扇千景・曽野綾子・金美齢・大宅映子・兼高かおる)、第三章(とてもリベラルだけど一目置いたマドンナたち・小山内美江子・土井たか子・堂本暁子・森山真弓・江川紹子)、第四章(国益を損ねたマドンナ政治家たち・田中真紀子・辻元清美・福島瑞穂)、第五章(世のため人のため、凛々しく優しきマドンナたち・安田浩子・岩男寿美子・松田妙子・石原典子)、第六章(出でよ!日本のサッチャー、ジャンヌ・ダルク− 私が期待する救国の女傑たち・櫻井よしこ・阿川佐和子・細川珠生、山谷えり子、安倍昭恵、小池百合子・高市早苗・稲田朋美・蓮舫、小渕優子、野田聖子) 後書(書き残したマドンナたちと、私の頭の上らない唯一人の「マドンナ」へ・片山さつき、国谷裕子、プリシラ・クラップ、戸川昌子、天海祐希、佐々幸子

著者紹介

佐々 淳行 (サッサ アツユキ)  
1930年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、国家地方警察本部(現警察庁)に入庁。目黒警察署勤務をふりだしに、警視庁外事・警備課長を歴任、「東大安田講堂事件」「連合赤軍あさま山荘事件」等では警備幕僚長として危機管理に携わる。その後、三重県警本部長、防衛官房長、防衛施設庁長官、86年より初代内閣安全保障室長をつとめ、89年昭和天皇大喪の礼警備を最後に退官。以後は文筆、講演、テレビ出演と幅広く活躍。2000年、第四八回菊池寛賞を受賞。2010年、勲二等旭日重光章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)