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明治銀座異変

出版社名 文藝春秋
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-16-390857-1
4-16-390857-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 284P 20cm

商品内容

要旨

明治十六年、銀座の煉瓦街で、鉄道馬車の馭者が何者かに狙撃され、「青い眼の子…」との言葉を遺して逝った。この意味するところは何なのか?敏腕記者・片桐が幼い“相棒”と、事件の深淵に迫る―。

おすすめコメント

明治十年代半ば。銀座で一人の馭者が何者かに狙撃され「青い眼の子」との言葉を遺し死んだ。これは何なのか?気鋭の新人、松本清張賞受賞第一作!

著者紹介

滝沢 志郎 (タキザワ シロウ)  
1977(昭和52)年、島根県生まれ。東洋大学文学部史学科卒。テクニカルライターとして各種マニュアル制作に従事。2017(平成29)年、『明治乙女物語』が選考委員の圧倒的支持を受け、第24回松本清張賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)