任務の終わり 下
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2018年9月 |
ISBNコード |
978-4-16-390907-3
(4-16-390907-9) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 331P 20cm |
シリーズ名 | 任務の終わり |
商品内容
要旨 |
メルセデス・キラーが何かを画策している。だが病室を出ることもできない彼に、いったい何ができるというのか?主治医や病院職員らの奇怪な行動の目的は?何の確証も得られぬまま、謎の連続自殺事件の調査を開始した退職刑事ホッジズとホリーだったが、ついに彼らの愛する者の身にまで、死の触手は伸びてくる。唯一の手がかりは携帯ゲーム機“ザピット”。単純なゲームがいくつもインストールされた、すでに製造中止となったマシンが、連続する事件の現場で見つかっていた。素朴な音楽とともに色とりどりの魚たちが泳ぐ他愛ないゲームに、いったいどんな忌まわしい秘密が隠されているのか?一歩一歩、惨劇を実行する計画を進めるメルセデス・キラー。一歩一歩、真相へ迫るホッジズと仲間たち。ついに“恐怖の帝王”が封印を解き、ミステリーとホラーが渾然となったサスペンスが沸騰する!キングにしか書けない最強のミステリー、完結。 |
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おすすめコメント
エドガー賞受賞作『ミスター・メルセデス』にはじまるミステリー三部作、完結編。昏睡状態にある殺人鬼は奇怪な能力を駆使して退職刑事に復讐を目論む。