官邸官僚 安倍一強を支えた側近政治の罪
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2019年5月 |
ISBNコード |
978-4-16-391027-7
(4-16-391027-1) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 255P 20cm |
商品内容
要旨 |
森友・加計学園問題に象徴される一連の官僚の不祥事は、官邸の指示の結果なのか忖度の結果なのか。そしてなぜ、安倍政権は数々の不祥事を起こしても磐石でいられるのか。その二つの謎を解くカギが、これまでの政権にはいなかった「官邸官僚」の存在である。首相の分身といわれる今井尚哉首相秘書官、菅官房長官が絶大な信頼を置く和泉洋人首相補佐官、内閣人事局長を務める元警察官僚の杉田和博官房副長官…。出身省庁でトップになれなかった役人が官邸の威光を背景に霞が関を牛耳る異様な実態と不透明な行政の闇を抉り出す。 |
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目次 |
第1章 総理を振り付ける「首席秘書官」 |
おすすめコメント
出身省庁でトップになれなかった官僚が官邸入りし、安倍首相の権威を笠に霞が関全体を牛耳っていく側近政治の全貌を徹底取材。