世襲と経営 サントリー・佐治信忠の信念
| 出版社名 | 文藝春秋 |
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| 出版年月 | 2022年11月 |
| ISBNコード |
978-4-16-391621-7
(4-16-391621-0) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 287P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
世界で3兆円に迫る売上高を誇る巨大企業、サントリーは、同時に日本最大の非上場企業、ファミリー企業でもある。2014年、米ビーム社を買収し、文字通りグローバル企業となったサントリーにとって、経営の世襲はプラスか、マイナスか。2001年からグループを率いる総帥、佐治信忠はマスコミにほとんど登場しないことから、日本一ミステリアスな経営者と呼ばれてきた。その佐治が、今回初めて、信念のすべてを語った。 |
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| 目次 |
第1章 日本一、運の良い会社 |



出版社・メーカーコメント
世界で3兆円に迫る売上高を誇る巨大企業、サントリーは、同時に日本最大の非上場企業、ファミリー企業でもある。2014年、米ビーム社を買収し、文字通りグローバル企業となったサントリーにとって、経営の世襲はプラスか、マイナスか。2001年からグループを率いる総帥、佐治信忠はマスコミにほとんど登場しないことから、日本一ミステリアスな経営者と呼ばれてきた。その佐治が、今回初めて、その信念とプライベートのすべてを語った。佐治の言葉は明快だ。・社長は運の強い人間であることが必要。・大きな夢を掲げないと、社員だってついてこない。・自分だけが得をすればよいという考えの人がオーナーや社長であったら困る。・(トップは)苦しいな、しんどいなと思った時も明るく努めないといけない。現社長の新浪剛史、次期社長最有力候補の鳥井信宏、2人のロングインタビューも所収。