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歳をとるのはこわいこと? 60歳、今までとは違うメモリのものさしを持つ

出版社名 文藝春秋
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-16-391782-5
4-16-391782-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

なんだか心配ごとだらけの人生後半戦を助けてくれるもの。『暮らしのおへそ』編集ディレクター・イチダさんと考える自問自答エッセイ。

目次

年齢や親のことの「こわい」をおさらい(稼がなくても、幸せになるために。ポスト資本主義について
ジャスト・フォー・ファン
スラムダンクの熱量に誘われて
夢の持ち方
「正解」の外にある「正解」)
仕事とお金の「こわい」をおさらい(先に遊びに行ける人に
三日坊主はこわくない!
好きなことが仕事じゃなくていい
屋上に登って、メタ認知の練習を
仕事メガネをはずしてみたら
あさって探し)
健康の「こわい」をおさらい(悲しい日でも、ごはんはおいしい
初めての入院
「旬」のある暮らしと、誰かに褒めてもらうこと
自分の体と向き合い教えてもらうこと)
人間関係の「こわい」をおさらい(人生後半の友達の輪
性善説と性悪説
「いい」と「悪い」の境目
「私のことわかって」は卒業しよう
人に弱みを開示するということ)
「こわい」とさよならする方法(悩みは解決しないけれど、プリンを作ってみる
人生を楽しむには、リブートが必要だ!
捨てる技術
「わからない」の力
「アンラーニング」という進み方
自分を離れて、幸せへの道をひっくり返す
不安だったり気が重いのは、「まだ始まっていない」から)

著者紹介

一田 憲子 (イチダ ノリコ)  
1964年京都府生まれ。文筆家。会社員を経て、編集プロダクションに転職後、暮らしまわりの雑誌や書籍を手掛ける。企画・編集・執筆に携わる『暮らしのおへそ』は18年、『大人になったら、着たい服』(ともに主婦と生活社)は13年続いている人気シリーズとなり、その取材やイベントで全国を飛び回る日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)