どうすればよかったか?
| 出版社名 | 文藝春秋 |
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| 出版年月 | 2026年1月 |
| ISBNコード |
978-4-16-392064-1
(4-16-392064-1) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 187P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
統合失調症の症状が現れた姉を、両親は医療から遠ざけ、南京錠をかけて家に閉じ込めた。「お姉ちゃん、最近どうしてた?」優しかった姉の返事を、私はカメラを回しながら待ち続けた。家族のあり方を問い、人生のままならなさを突き付ける衝撃の実話。 |
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| 目次 |
第一章 子供時代の思い出(一九六六〜一九八二) |



出版社・メーカーコメント
医学部に通うほど優秀だったが、統合失調症の症状が現れて突然叫びだした姉。姉を「問題ない」と医療から遠ざけ南京錠をかけて家に閉じ込めた、医師で研究者の両親。そして変わってしまった姉を心配し、両親の対応に疑問を感じながらもどうすることもできずにいた弟。20年にわたって自身の家族にカメラを向け続けた弟・藤野知明監督による映画『どうすればよかったか?』は、2024年12月に公開されるとすぐに口コミで大きな話題を呼び、全国の映画館で満席や立ち見が続出。動員数は16万人を突破(2025年12月18日時点)し、ドキュメンタリー映画としては異例の大ヒットを記録しています。書籍版となる本書では、映画に入れるのを断念したショッキングな家族の事実や、姉や両親と過ごした時間の中で味わった悲しみ、怒り、混乱、葛藤、喜び、希望など、映像では伝えきれなかった様々な思いを監督自身の率直な言葉で明かしています。ひとつの家族の歴史を追体験するうち息を呑むような衝撃に心を撃ち抜かれ、「家族とは?」「人生とは?」、そして「どうすればよかったか?」と問わずにはいられなくなるーーままならない思いを抱えながら、それでも誰かと生きようとするすべての人に届けたい一冊です。