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もし血が流れれば イフ・イット・ブリーズ

出版社名 文藝春秋
出版年月 2026年5月
ISBNコード 978-4-16-392106-8
4-16-392106-0
税込価格 3,960円
頁数・縦 431P 20cm

商品内容

要旨

〈恐怖の帝王〉の真骨頂が堪能できる!邪悪との対決を描く堂々たる長編サイズの表題作に、山荘で孤立した作家を襲う悪夢と病の物語「ラット」を併録。中学校に届けられた爆弾が爆発、多数の子供たちが死傷した。現場からのTV中継を心を痛めながら見ていた探偵ホリー・ギブニーは、ある違和感に気づく。カメラに映っているあのレポーターは、ひょっとするとこの事件が起こることをあらかじめ知っていたのではないのか?ホリーの疑惑は、やがて想像を絶する邪悪の存在に行きつくことになる。―「もし血が流れれば」。若き日に短編小説が評価されたものの長編小説が書けずに苦しむドリューに、ある日、長編の着想が舞い降りた。彼は父が遺した山荘に数日間こもり、執筆に専念しようと決意した。外界から隔離し、タイプライターに向かったドリューだったが、大嵐が近づきつつあり、ひどい風邪の症状に悩まされはじめて…『シャイニング』『ミザリー』など、作家にとり憑く狂気を書かせれば天下一の巨匠が筆力の限りをつくす「ラット」。現代最高の恐怖製造人がその才能を見せつける、“邪悪”と“恐怖”の傑作2編!

出版社・メーカーコメント

これは中編ではない、新作長編だ。表題作、堂々の原稿用紙550枚。“怖い方のキング”面目躍如。モダン・ホラーの精髄たる長編+中編を収録。中学校で起きた爆弾テロ事件。心を痛めながら、そのニュースを見ていたホリー・ギブニーはふとした違和感に気づいた。あのレポーターはこの惨事が起きることを事前に知っていたのではないか? かつて邪悪なものと戦った経験を持つホリーは調査を開始し、おそるべきものの存在を知ることになる。(もし血が流れれば)念願の長編の構想が舞い降りてきた! 一気に執筆をするために山中の山荘にカンヅメになることを決めた大学教師だったが、嵐で山荘は孤立、ひどい風邪をひきこみ、朦朧とした意識のなかで奇怪なできごとを体験する……(ラット)。恐怖製造人が、また新たな邪悪を生み出した。怪異と恐怖満載の1冊!

著者紹介

キング,スティーヴン (キング,スティーヴン)   King,Stephen
1947年、アメリカ、メイン州生まれ。1974年に『キャリー』で作家デビュー。恐怖小説をアクチュアルな現代小説に再生した「モダン・ホラー」の巨匠。ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞、エドガー賞など多数の賞を受賞、『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『ミスト』など多数の作品が映像化されている
安野 玲 (アンノ レイ)  
英米文学翻訳家。主な訳書にキアヌ・リーヴス&チャイナ・ミエヴィル『再誕の書』(河出書房新社/共訳)、アンナ・カヴァン『眠りの館』『草地は緑に輝いて』(文遊社)、ジェイムズ・ブランチ・キャベル『土のひとがた』(国書刊行会)など
白石 朗 (シライシ ロウ)  
英米文学翻訳家。主な訳書にスティーヴン・キング『フェアリー・ティル』『ビリー・サマーズ』(文藝春秋)、ジョン・グリシャム『判事の殺人リスト(新潮社)、イアン・フレミング『007/ロシアから愛をこめて』(東京創元社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)