薫香のカナピウム
| 出版社名 | 文藝春秋 |
|---|---|
| 出版年月 | 2015年2月 |
| ISBNコード |
978-4-16-394206-3
(4-16-394206-8) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 315P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
赤道直下の熱帯雨林、地上四十メートルの林冠部が“カナピウム”と名付けられた未来。豊かなる生態系を誇る樹上には、多彩な生物が集まっていた。一方で、彼方には銀糸のごとく煌く軌道が見え、森の住民には作れない先端テクノロジーも存在する…。SF巨編『華竜の宮』で人類滅亡の危機と闘いもがく人々を描き話題を呼んだ著者が、初めて紡ぐ、たおやかなる少女のビルドゥングスロマン。日本SF大賞受賞の実力派が未来を優しく見つめ描いた至高のファンタジー。 |
|---|---|
| 出版社 商品紹介 |
生命の坩堝たる熱帯雨林、その林冠部で少女たちは生きる。海洋SF『華竜の宮』で脚光を浴びた著者が、未来を見つめて描く森の物語。 |


