
入れ歯の文化史 最古の「人工臓器」
文春新書 118
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2000年8月 |
ISBNコード |
978-4-16-660118-9
(4-16-660118-0) |
税込価格 | 759円 |
頁数・縦 | 230P 18cm |
商品内容
要旨 |
歯を失うことは、食べるのに不自由なだけではなく、いつまでも威厳や容貌を保ちたいリーダーや女性たちにとっては、まさに人生の一大事であった。しかし、悲しいかな、なくした歯は人工的にしか補えない…。五千年前、「入れ歯らしいもの」が作られてから、近代科学に基づく「噛める入れ歯」が登場するまでの歴史を、興味深いエピソードで綴る。併せて、現代の義歯製作の実際、未来の入れ歯の展望など、長寿社会に益々必要となる知識が満載。 |
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目次 |
第1章 入れ歯のための科学―歯科補綴学とは? |