翻訳夜話
文春新書 129
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2000年10月 |
ISBNコード |
978-4-16-660129-5
(4-16-660129-6) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 245,15P 18cm |
商品内容
要旨 |
roll one’s eyesは「目をクリクリさせる」か?意訳か逐語訳か、「僕」と「私」はどうちがう?翻訳が好きで仕方がないふたりが思いきり語り明かした一冊。「翻訳者にとっていちばんだいじなのは偏見のある愛情」と村上。「召使のようにひたすら主人の声に耳を澄ます」と柴田。村上が翻訳と創作の秘密の関係を明かせば、柴田は、その「翻訳的自我」をちらりとのぞかせて、作家と研究者の、言葉をめぐる冒険はつづきます。村上がオースターを訳し、柴田がカーヴァーを訳した「競訳」を併録。 |
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目次 |
フォーラム1 柴田教室にて(偏見と愛情 |