
インドネシア繚乱
文春新書 163
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2001年3月 |
ISBNコード |
978-4-16-660163-9
(4-16-660163-6) |
税込価格 | 759円 |
頁数・縦 | 220P 18cm |
商品内容
要旨 |
スカルノによる革命と独立、スハルトによる開発独裁のあと、なぜスハルトは倒れ、なぜ「スカルノの娘」は大統領の座を逃したのか。外島の反乱、汚職と腐敗、通貨危機、ジャカルタ暴動、「民衆の祭典」としての総選挙…。イスラムと民族主義の二大潮流が渦巻くなかで、国家新生に向けて模索するグス・ドゥル政権は、何をなそうとしているのか?インドネシア研究の第一人者が間近で見た民衆のうねりに、それらの疑問を解くヒントが隠されていた。 |
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目次 |
第1章 間近で見た経済・政治危機 |