• 本

愛と憎しみの韓国語

文春新書 245

出版社名 文藝春秋
出版年月 2002年5月
ISBNコード 978-4-16-660245-2
4-16-660245-4
税込価格 792円
頁数・縦 244P 18cm

商品内容

要旨

日々の暮らしは「キレイな言葉」だけ使って過ごせるものではない。甘く美しい愛の表現とは背中合わせに、激しい憎しみの表現が存在する。日本語よりはるかに豊かな悪口「ヨッソル」をボキャブラリーに持つ韓国語。日本人が韓国人との議論に勝てないのも当然か。テレビの討論番組などで論客ぶりを発揮する著者のこの本には、現代の韓国社会を生きている「隣人」が多数登場する。韓国案内としても重宝する、ちょっと変わった韓国語教則本。

目次

第1章 女と男
第2章 悪口
第3章 男の空間
第4章 女の空間
第5章 新世代の空間
第6章 大衆文化
第7章 スポーツ
第8章 会食マナー

著者紹介

辛 淑玉 (シン スゴ)  
(株)香科舎代表。人材育成技術研究所所長。東京生まれの在日コリアン三世。韓日スーパーエキスポ21諮問委員(韓国側)、日韓フェスティバル基本構想委員(日本側)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)