
植村直己妻への手紙
文春新書 275
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2002年10月 |
ISBNコード |
978-4-16-660275-9
(4-16-660275-6) |
税込価格 | 825円 |
頁数・縦 | 262P 18cm |
商品内容
要旨 |
若き日のアマゾンのイカダ下りから、五大陸最高峰の世界初登頂、北極圏一万二千キロの単独犬橇旅、北極点・グリーンランド単独行など、強烈な印象を今なお残している世紀の冒険家は、何を考えていたのか。ここに夫人の許可を得て、世界各地から夫人に書き送られた書簡を公刊する。「元気でいるかい」と、あまり身体の強くない妻を気遣いながらも、その一方で孤独な冒険のいらだちをぶつける。これは厳冬のマッキンリーに消えた男の内面の記録である。 |
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目次 |
1 結婚という目標(ヒマラヤからの手紙 |