
森林浴はなぜ体にいいか
文春新書 329
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2003年7月 |
ISBNコード |
978-4-16-660329-9
(4-16-660329-9) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 180P 18cm |
商品内容
要旨 |
人間は五〇〇万年の歴史のほとんどの時間を自然の中で過ごしてきた。現在の私達は、森や草原に生きてきた体で都市に住んでいる―この生理人類学の視点から、本書では自然に接したときの生体の変化を、綿密な実験によって検証する。森の中を歩くとストレスホルモンが減少する、小鳥の声や小川の音を聞くと脳活動が鎮静化する、スギ材の香りをかぐと血圧が下がるなど、興味深いデータが満載。 |
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目次 |
1 人と自然の関係(自然と人の同調 |