
平成の天皇と皇室
文春新書 353
出版社名 | 文藝春秋 |
---|---|
出版年月 | 2003年12月 |
ISBNコード |
978-4-16-660353-4
(4-16-660353-1) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 222P 18cm |
商品内容
要旨 |
六十有余年の長きにわたって皇位にあった父昭和天皇に比べると、平成の天皇は地味なイメージをもたれがちだ。しかし、平成の天皇、そして皇后は過去の天皇や皇室がなしえなかった大きな変革を着実に進めている。その意味で平成の天皇と皇后はもっと注目を集めるにふさわしい存在である。昭和の「負の遺産」と真摯に立ち向かいながら、皇室伝統の「祈り」を怠らず、国民の中に積極的に入っていこうとする平成の天皇、皇后のすべてが分かる画期的一冊。 |
---|---|
目次 |
平成の天皇の求める「象徴」の道―なぜ天皇は老婦人の肩を揉んだのか |
おすすめコメント
昭和時代の「負の遺産」と正面から向き合い、新しい皇室のあり方を真剣に探し求める天皇皇后の全て。