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伊勢詣と江戸の旅 道中日記に見る旅の値段

文春新書 375

出版社名 文藝春秋
出版年月 2004年4月
ISBNコード 978-4-16-660375-6
4-16-660375-2
税込価格 770円
頁数・縦 237P 18cm

商品内容

要旨

江戸時代、全国に流行した伊勢詣。人々は伊勢講を組織して貯金し、餞別をもらい、農閑期を選んで団体で出発した。道中では旅籠代を倹約したり、渡し船の船頭に酒手を強要されたりしつつ伊勢に到着。すると緋毛氈の駕籠に迎えられ、御師の大邸宅では御馳走づくめに絹の蒲団が出る。神楽の奉納に名所・遊女屋の見物、土産の購入と、旅の全てを拾い、その経費を現代の円に換算して庶民の旅の実態を描き出す。弥次・喜多になって旅する気分になれる一冊。

目次

第1章 伊勢参宮(お蔭参り
御師の活動
御師の出迎え ほか)
第2章 旅の値段(奉納金の積み立て
奉納金の内訳
旅の経費とみやげ ほか)
第3章 街道に生きる(往来手形
旅人の保護
旅人たち ほか)

著者紹介

金森 敦子 (カナモリ アツコ)  
1946年新潟県生れ。国学院大学文学部文学科卒業。主な著書に『江戸の女俳諧師「奥の細道」を行く―諸九尼の生涯』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)