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「強い会社」を作る ホンダ連邦共和国の秘密

文春新書 511

出版社名 文藝春秋
出版年月 2006年6月
ISBNコード 978-4-16-660511-8
4-16-660511-9
税込価格 858円
頁数・縦 252P 18cm

商品内容

要旨

トヨタが恐れる技術力。ソニーがなくしたブランド力。なぜ、ホンダに両者を併せ持った「強さ」があるのか?擬似連邦共和国として世界中の組織を分割統治する「組織と経営」の神髄。

目次

第1章 「強い会社」はこうして作る―「もっと粗削りな強さがほしい」
第2章 「成功体験」からどう脱却するか―自動車屋になった自転車屋の場合
第3章 本社は子会社の「大株主」である―「世界一のオートバイ・メーカーになる」
第4章 「我々ホンダはiPodになりたい」―プロトタイプモデルを市場投入す
第5章 世界を分割統治する擬似連邦共和国―タイにみる企業と国家の連携
第6章 「技術オリエンテッドな会社」の神髄―ある良心的技術者の苦悩と覚悟
特別付録 トップトークス・ベストセレクション―フィロソフィ「人間尊重」と「三つの喜び」

著者紹介

赤井 邦彦 (アカイ クニヒコ)  
1951年、岡山県生まれ。出版社勤務を経てイギリスに渡り、F1を中心にモータースポーツを取材して帰国。ジャーナリストとして日本ばかりか、イギリス、アメリカ、イタリアなど海外メディアにも寄稿する。1990年、赤井邦彦事務所を設立して執筆活動のほか、広告コピー作りなど多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)