• 本

旅芸人のいた風景 遍歴・流浪・渡世

文春新書 587

出版社名 文藝春秋
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-16-660587-3
4-16-660587-9
税込価格 825円
頁数・縦 242P 18cm

商品内容

要旨

道に生まれ、道に死す―。遊芸民、香具師、渡職人、行商人…。定住農耕社会からはみ出し、よるべなき漂泊の人生をおくった「道々の者」。その失われた民俗を愛惜こめて描く。

目次

はじめに―近世文化の残影を求めて
第1章 街道に生きる遊芸民
第2章 「物乞い、旅芸人、村に入るべからず」
第3章 ドサ回りの一座と役者村
第4章 香具師は縁日の花形だった
第5章 医薬業と呪術の世界
第6章 遊芸民を抑圧した明治新政府
まとめ 旅芸人の生きてきた世界
おわりに―「道々の者」への換歌

おすすめコメント

非定住、渡世家業のひとびとによって支えられてきた日本の基層文化。遊行、漂泊をキーワードに読み解く、隠されたもう一つの国の姿。

著者紹介

沖浦 和光 (オキウラ カズテル)  
1927年、大阪府生まれ。東京大学文学部卒業。比較文化論、社会思想史専攻。桃山学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)