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人ったらし

文春新書 597

出版社名 文藝春秋
出版年月 2007年10月
ISBNコード 978-4-16-660597-2
4-16-660597-6
税込価格 781円
頁数・縦 206P 18cm

商品内容

要旨

会った途端に魅了されてしまう、日常にスリルとサスペンスを与えてくれる―吉行淳之介からアントニオ猪木まで、「人ったらし」の魅力に迫り、加えて「人ったらし」になるコツを伝授。珠玉のストリート人間学。

目次

第1章 「オネーさん、お水ね」といえる人
第2章 「それ、知りません」といえる人
第3章 「やっと会えたね」といえる人
第4章 「女房には負けますよ、エッヘヘヘ」といえる人
第5章 「オレ、死んじゃうよ」といえる人
第6章 「なあんか、やばいらしいよ」といえる人

著者紹介

亀和田 武 (カメワダ タケシ)  
1949年、栃木県生まれ。成蹊大学文学部を卒業後、「劇画アリス」編集長などを経て、フリーに。82年にSF短篇集『まだ地上的な天使』でデビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)