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親方はつらいよ

文春新書 643

出版社名 文藝春秋
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-16-660643-6
4-16-660643-3
税込価格 814円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

自由な空気と押し相撲、そして自立心を大切にするのが高砂流。強い弟子ほど「譲らない心の強さ」を持っている。手こずらされるのは親方の宿命なのだ?「新しいタイプの親方」が、指導法を初公開。

目次

第1章 弟子に一長一短あり(なんといっても一番手こずらされた弟子は…
ひたすら稽古するヤツ
相撲をやれば心が強くなる ほか)
第2章 親方の心得(高砂部屋では親方はコーチ?
「師匠の父権」は振りかざしたくない
水戸泉と同期 ほか)
第3章 角界の流儀(時津風部屋新弟子急死事件
「かわいがり」の本当の意味
あくまでも稽古の一環 ほか)

著者紹介

高砂 浦五郎 (タカサゴ ウラゴロウ)  
1955年高知県生まれ。元大関・朝潮。本名・長岡末弘。近畿大学卒業後、高砂部屋に入門。「大ちゃん」の愛称で人気を博す。引退後、2002年に高砂部屋を継承し、横綱・朝青龍らを育てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)