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徳川家が見た幕末維新

文春新書 741

出版社名 文藝春秋
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-16-660741-9
4-16-660741-3
税込価格 957円
頁数・縦 242P 18cm

商品内容

要旨

ペリー来航から十五年で幕府は倒れた。しかし「賊軍」の藩主らは一人も殺されず慶喜は後に公爵に叙せられる。大転換期の決断力とは。徳川家から見ると幕末維新は一層面白い。

目次

プロローグ
第1章 徳川慶喜
第2章 坂本龍馬
第3章 長州と薩摩
第4章 幕閣・幕臣
第5章 朝廷
第6章 戊辰戦争
第7章 江戸城開城
エピローグ

著者紹介

徳川 宗英 (トクガワ ムネフサ)  
田安徳川家十一代当主。1929年、ロンドンに生まれる。学習院、江田島海軍兵学校を経て慶應義塾大学工学部卒業。石川島重工業に入社。石川島播磨重工業理事、関西支社長を歴任後、90年石川島タンク建設副社長に就任。95年に退職ののち、静岡日伊協会名誉顧問に就任。全国東照宮連合会顧問、社団法人尚友倶楽部監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)