潜入ルポヤクザの修羅場
文春新書 793
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2011年2月 |
ISBNコード |
978-4-16-660793-8
(4-16-660793-6) |
税込価格 | 935円 |
頁数・縦 | 286P 18cm |
商品内容
要旨 |
山口組最高幹部を次々に逮捕した警察の「頂上作戦」に密着し、歌舞伎町のヤクザマンションに事務所を構え、愚連隊の帝王を居候させ、関西の手本引きの賭場に潜入、九州の抗争事件を追いかける。取材歴15年の専門ライターだから書けるヤクザの生態、行動原理、暴力。 |
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目次 |
序章 山口組vs.警察 |
おすすめコメント
山口組ナンバー2、3を逮捕した警察の「頂上作戦」。その結果、ヤクザはますます潜行し、正体が見えづらくなっています。その分厚い仮面を剥がしたのが、暴力団専門ライターの著者です。入居者の7割がヤクザの歌舞伎町のマンションに事務所を構え、愚連隊の帝王を居候させたり、早朝、武闘派組織に襲撃されたり。西成の賭場や飛田新地のちょんの間にももぐり込みます。体を張った取材とはこういうことか、と納得のハードボイルドな快著です!