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日本の会社40の弱点 外国人社員の証言

文春新書 945

出版社名 文藝春秋
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-16-660945-1
4-16-660945-9
税込価格 792円
頁数・縦 197P 18cm

商品内容

要旨

グローバル化が叫ばれて久しいけれど、外国人社員から見れば、日本の企業文化はいまだに不可解なことばかり。外国人社員向け研修の第一人者である著者が、17ヵ国40人から実際に相談された日本企業の困った事例を紹介し、その解決策を伝授する。

目次

第1章 職場のコミュニケーション編(七夕の日に祝賀行事なんてありえません。(中国人・40代男性)
日本人が自己紹介する順番は、おかしくないですか?(アメリカ人・30代男性) ほか)
第2章 ビジネス日本語編(プラスアルファ?ハローワーク?初めて聞く英語に戸惑っています。(オーストラリア人・20代男性)
おでんの注文で悩むコンビニ店員です。(韓国人・10代女性) ほか)
第3章 マネジメント・チームワーク編(時間厳守といいながら、会議が時間通り終わりません。(タイ人・30代女性)
グローバル化って精神論のコトだったんですか?(カナダ人・20代男性) ほか)
第4章 悩める上司編(課長!私の「分かりました」が分っていなかったのですか?(インド人・20代男性)
ホウレンソウを逐一求められるのはなぜですか?(中国人・20代男性) ほか)
第5章 就職活動・キャリア編(グループディスカッションで論破しているのに内定がもらえません。(中国人・20代女性)
給与明細をみるといろいろ引かれていて凹みました。(ベトナム人・20代男性) ほか)

著者紹介

小平 達也 (コダイラ タツヤ)  
1973年、神奈川県生まれ。グローバル人材戦略研究所所長/株式会社ジェイエーエス(Japan Active Solutions)代表取締役社長。政府関係機関の有識者会議座長・委員、大学院講師も務める。明治大学大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)