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日米中アジア開戦

文春新書 976

出版社名 文藝春秋
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-16-660976-5
4-16-660976-9
税込価格 880円
頁数・縦 261P 18cm

商品内容

要旨

天安門事件の主要メンバーが暴く「赤い中国」の野望。尖閣上陸、米中サイバー大戦、インド、ベトナム軍の蜂起、そして台湾独立。緊迫する東シナ海、南シナ海で何が起きるのか?香港・台湾でのベストセラー『仮如中美開戦』を独占翻訳。

目次

第1章 軍国主義は日本ではなく中国だ
第2章 中国の隣国いじめ
第3章 文革世代、習近平の弱点
第4章 尖閣諸島、北京の危険な賭け
第5章 開戦、そのとき中国の同盟国は?
第6章 百年の腐敗 北洋水師と解放軍
第7章 日中開戦シミュレーション―激戦尖閣諸島
第8章 米中サイバー大戦
第9章 ヒートアップする米中対立
第10章 米中開戦のシミュレーション―サイバー攻防から開戦へ

著者紹介

陳 破空 (チェン ポーコン)  
1963年、中国四川省生まれ。湖南大学、上海同済大学で学び、1987年、広州・中山大学の経済学部助教授。1986年、上海民主化運動を組織。1989年、広州から天安門の民主化運動に呼応し、リーダーとして関わり、二度投獄される。1996年、米国に亡命し、コロンビア大学客員研究員、後にコロンビア大学の経済学修士に。現在はニューヨークに滞在し、テレビ、ラジオで政治評論家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)