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英会話不要論

文春新書 996

出版社名 文藝春秋
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-16-660996-3
(4-16-660996-3)
税込価格 770円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

「『読み書き』はできるが話せない」から脱却すべく、英語文法の授業が消え、小学校5、6年に必修化された英語授業を、3年生に引き下げる動きもある。こうした文科省の方針がいかに逆効果であるかを、英語教育の第一人者が具体的な事例をもとに指摘する。

目次

第1部 英語と日本人(アメリカの赤ちゃんは文法を知らずに喋れるか?
昔の英語教育は役立たなかったか?
帰国子女は英語がペラペラで羨ましいか?
小学校で英語を教えるとどうなるか?
英語の教科書はどう変わったか?
平泉・渡部英語教育大論争とは?
「読み書きはできるが話せない聞けない」は本当か?
大学入試センター試験にリスニングが導入された成果は?
大学生や大学院生の読解力は低下したのか?
英語力の国際比較は?)
第2部 異文化交流の壁(あのドナルド・キーン教授でも誤訳するか?
誤りを指摘するネイティブの声をどう受け止めるか?
留学中に英語が通じなかった夏目漱石の英語力は?
中国の少女はどうして言葉の壁を越えたか?
翻訳の間違いはそんなに多いのか?
「超訳」は翻訳とどう違うのか?
英語を社内公用語とした会社は成功したか?
ALT(外国語指導助手)に問題はあるか?
国際共通語としての英語とは?
二人のアスリートの英語は?)

著者紹介

行方 昭夫 (ナメカタ アキオ)  
1931(昭和6)年東京生まれ。東京大学教養学部イギリス科卒業。東京大学名誉教授、元東洋学園大学学長、日英言語文化学会顧問。英文学研究の大家である朱牟田夏雄、上田勤に師事。66年、76年に国米へフルブライト留学。英語精読の第一人者で、英語英文学の専門誌「英語青年」で翻訳の指導を20年以上続けた。ヘンリー・ジェイムズ、サマセット・モームの訳者としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)