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日本よ、完全自立を

文春新書 1185

出版社名 文藝春秋
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-16-661185-0
4-16-661185-2
税込価格 935円
頁数・縦 239P 18cm

商品内容

要旨

トランプによる「白人至上主義」の復活に警鐘を鳴らし、ヨットマンとしても愛した海など地球の環境悪化を憂慮する。「日本は中国に負けない」と断じ、国家の主体性のために、日本は新憲法を作り直せと提言する。いま最も求められている警世の直言集。

目次

第1章 トランプの登場と白人支配の終焉(白人ファースト再来の危うさ
日本は「白人の失敗」に学べ
「完全自立への道標」憲法論議の空しさ ほか)
第2章 中国との闘いは終わらない(世界に堂々と理非を問え
総理は尖閣に行ってほしい
金より先のものがあるはずなのに ほか)
第3章 今こそ新憲法を作れ(白人による支配と略奪の歴史
この国の将来
二人の朴さん ほか)

著者紹介

石原 慎太郎 (イシハラ シンタロウ)  
作家。1932年生まれ。1956年、「太陽の季節」で芥川賞を受賞。1968年、自民党から出馬し参議院議員に当選。1972年に衆議院議員に当選。環境庁長官、運輸大臣などを歴任する。1999年から2012年まで東京都知事を務め、2012年から2014年まで衆議院議員を務めた。作家として、『国家なる幻影』、『弟』、『天才』などベストセラーを多数執筆。東京都知事として東京マラソンの開催、東京オリンピック招致などに尽力した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)