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女と男なぜわかりあえないのか

文春新書 1265

出版社名 文藝春秋
出版年月 2020年6月
ISBNコード 978-4-16-661265-9
4-16-661265-4
税込価格 880円
頁数・縦 247P 18cm

商品内容

要旨

「女と男」は人類の最大の関心事ともいえる。この永遠のテーマが最新のサイエンスによって解明されつつある。野心的なタブーへの挑戦のなかから、意外かつ誰でも楽しんで読める最前線の研究を紹介。果たして女と男の戦略のちがいとは―。

目次

はじめに 性の基本は女、オスは「寄生虫」
男と女の欲望はなぜすれちがうのか?
ナンパが証明した男女のちがい
同性愛者が教えてくれる男女の性戦略
「性器が反応しても興奮しない」不思議
男と女はちがう人生を体験している
男は52秒にいちど性的なことを考える
恋愛はドラッグの禁断症状と同じ?
「痴女」はほんとうに存在するのか?
ロマンス小説の読者が“欲情”する男性像〔ほか〕

著者紹介

橘 玲 (タチバナ アキラ)  
1959年生まれ。作家。2002年、国際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。『言ってはいけない 残酷すぎる真実』で2017新書大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)